ツイキャス・アンダーグラウンド
ツイキャスなるものを始めてみた。
まえおき
まあYouTubeでも生配信ができるという現状、ニコニコ動画もあるのに、ツイキャスを選んだのはなぜかと言えば、特に理由はない。
強いて言うならば知り合いがやりだしたからってくらい。
YouTubeに比べたらずいぶんアングラで日陰感がある気がするな、ツイキャス。
こう言ったらなんだが、ユーザーの5割くらいはイタいやつだと思う。
そこにぼくを含めるかどうかは置いておいて。
だれでもコラボリッスン
ランダムにほかの配信者とマッチングされてトークしてくださいってなやつ。
人がやっているのを聞いていて面白いやら冷や汗出そうやらさまざまな感情が湧いた。
そのシステム上ノリの合わない人とも確実に出会うのである。
一応会話をスタートする前に双方がコラボを許可せねばならず、どちらかが拒否した場合は開始前に終わる。が、結局、いざ話を始めないと相手がどんな人かは分からない。
配信を聞いていて「ツイキャスやべーのわんさかいるな」と思ったわけである。
ずっと歌ってるだけで会話しないやつ。
「うん」「いいえ」しか言わないやつ。
めっちゃ声小さいやつ。
プロフィールいじるとキレるやつ。
などなど。
まあ十人十色なのは当然そうなのだが、ツイキャスはリアルじゃお目にかかれないイタさのやつもいるなという印象を持った。
彼はこれを修行と呼んでいた。
だれでもコラボ実践
だれでもコラボの時々ある『ノリが合わないっぽいけどなんとか軌道修正しようとしている地獄のような時間』をはたから見ている聞いている分には笑えるんだけれども、じゃあ自分がやる側になったらどうかってことで、興味があった。
普通に会話できる相手が来てほしくもあり、ヤバいやつと遭遇したくもあり。複雑な心境である。
まあみんないちいちこんなこと考えてなくて、結構気軽にやってるっぽいけどね。
ってことで、やってみた。
結果からいくと、曜日とか時間帯もあるのだろうけど、びっくりするくらい平和的な感じだった。
30分枠×2もやったのに。
常識的ないい人としか当たらなかった。普通に面白かった。
ただ常識的な人ばっかりで普通の話だったので、思い出にあんまり残らなかったのは贅沢か。
当然たまに噛み合わない人もいたけれど、それは自分のトークの技術のなさと反省することにします。