YouTuber Kills

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ウィークエンド!

赤い電車

ブログを書きながら流れている音楽を合間に挟んでいく。別に意味はないけれどより時間の流れが明確になるかな、という試み。

今、イヤホンからはマンドゥ・ディアオのダウン・イン・ザ・パストが流れている。

最近すごく食欲がある。
なんでだろうと考えてみたら、単純に家でやることがなくて手持無沙汰で食に走っているのだと気づいた。

週末はひたすら音楽を聴き、YouTubeでお笑いを観て、また音楽を聴く。
こんなことは起こるわけがないと思っていたことが起きた。「YouTubeで観るものなんてもうないのでは?」と思い始めたのだ。無限の楽しみが詰め込まれていると思っていたのに。
つまりはそれだけのおうち時間を費やしたわけで、逆にあまり最近観ていなかったテレビに回帰したりしている。

くるり赤い電車が流れている。

そういえば読書離れしてから結構な時間が経っている気がする。
本当なら、読書の虫は嬉々として本を消化していくのだろうけれど、最後に読んだ本が何なのかさえ思い出せない。

夜見人知らず

このブログのコンセプトが決まっていない頃(今も決まっていないといえば決まっていない。思いついたことをそのまま書いているだけ)、読書記録をメインにしようと思っていた。ときもあった。

クラムボンの夜見人知らずが流れ出した。

読書感想文って昔当たり前のように学校の宿題であったけれど、難しいよな。
読んでない人に読みたい! って思わせる文章を書くには多少のネタバレはやむを得ない気がする。

でも、ぼくが読んでいるのは十中八九ミステリ作品なので、ネタバレは死活問題なのだ。

たまにあとがきとか解説を読んで面白そうだったら買うって人がいる。
すごいハートの持ち主だと思う。
読書感想文、ブックレビューのようなものを書いておいて言うのもなんだが、ぼくはこれから買う本の情報は極力頭に入っていない状態で読みたい。
裏表紙のあらすじすら読みたくない。何も知らない状態が一番面白いと思っているからだ。

クークスのサムシング・トゥ・セイが始まる。

そんなこんなで、「この本の面白さを人に伝えたい」と思っても未読の人には上手く魅力を伝えられず、既に読んでいる人には知っているような情報ばかりを並べる結果になり、書評は意外と難しいのだと気づいた。
なので、あまり書かなくなった。あと、読み終えてすぐ書かないと内容が脳内から消えていっちゃうってのもあるし。

学校の読書感想文みたいな「いいこと言ってる風」でいい文章は楽なんだ。風ならね。
まじで気に入ってるものを全力で伝えようとするのは結構大変。

プレイリストを変える。
DENIMSのotagaisamaが鳴る。

午後

さてここまで書いてきて……
曲によってまちまちだろうけどだいたい1曲4、5分程度だと考えてみる。

5分で書ける分量ってこんなに少ないのか(まあ何を書くかしっかり決めて書き始めていないからというのもあるだろうけれど)!
文章を書くのは大変だなと改めて思う。

どちらかと言えば書く速度(単純にタイピングの速度もそうだし、思考をアウトプットする速度も併せ)は遅い方ではないと思うんだけど。
とあるYouTuberがしゃべる際に日本語と英語じゃ同じ尺で1.5倍くらい英語の情報量のが多いって言ってた。書き言葉だとどうだろう? これでですます体だったらもっと遅くて情報量が少なくなるはずだ。

しゃべる方が早いよな。ブログっていうか文字媒体めんどくせえな。

chelmicoの午後が流れている。

動画コンテンツが盛り上がる理由がわかる気がする。
文字を書くのも読むのも非効率なんだよなきっと。効率だけで考え出したら全部が馬鹿らしくなっちゃうけど、音声の方が早いし速い。たぶん。

知ったようなこと書いてるけれど何となくで書いている。

宇宙をあげる

赤頬思春期の宇宙をあげるが流れている。

小さな頃、ミロめっちゃ好きだったな、となんとなく思い出す。

JUDY AND MARYのドキドキが流れ始めた。