Androidで気に入っているアプリ

ドロイド君
Android 9.0 Pie。

iPhoneAndroid

どちらも使用したことがあるので、どちらのいいところも分かるつもり。
iPhoneはデフォルトである程度完成されていてスキが少ない。対し、Androidはスキを見つけたら自分でアプリを使って変更する余地が多分にある。

とりあえず細かいことはいいからおしゃれで使いやすいのがいい、それならiPhone
のめりこみ型というか、凝り性の人にはAndroidは面白い。

アプリ紹介

絶対にこれらは使いたい!
というアプリを選んでみたら3点しかなかった。

Nova Launcher


あまり興味なくAndroidを使用している人には結構理解されていないランチャー。
ランチャーというのは、ざっくり言うとホーム画面を管理しているアプリだ。ホームボタンを押すとホーム画面に戻るが、つまり今起動していたアプリがバックグラウンドにまわり、『ホームアプリ』というアプリが起動したことでホーム画面を見せている、というような考え方になる。

ストアには多種多様なランチャーがあるが、日本語対応していて直感的に分かりやすくトラブルも少ないという点でNova Launcherはそつない優等生だ。

そもそもランチャーを変更する意味あるの? っていう人もいるだろう。
ホーム画面にデザインをプラスする上で、微調整ができるかどうかがとても重要だと思っている。
その微妙な痒いところに手が届く感じがNova Launcherであり、大体のスマートフォンのデフォルトのランチャーは自由度はほとんどない。

Desktop VisualizeR


ホーム画面を自分好みにしたい、という人には必須と言ってもいい。地味だが、使い方は豊富である。

このアプリはホーム画面の任意の場所、範囲に任意のアクションをわりあてるものである。
desktop visualizeR使用例
こんな感じで置いて、ここをタップしたら何が起きる、こっちだと何が起きる、というのを自分で設定できる。
ラベルやアイコンを置かない=透明化も可能だ。つまり、見えないけどアプリやウィジェットが置いてある状態にできる。

これを利用すると、たとえばホーム画面の背景をミッキーマウスをにし、ミッキーマウスをタップするとゲームが起動する、みたいな使い方ができる。

Swiftly Switch


これは見た目のカスタムではなく操作性を上げるためのアプリ。

片手でスマートフォンを操作している人は高確率で画面上部のステータスバー、ないしそれを引っ張ってきての通知領域、これらが親指の可動範囲から遠いと感じたことがあるのではないか。
少なくともぼくは思う。

これを解消すべく、なるべく親指に無理をさせず色々な操作を片手でできるようにしよう。というのがSwiftly Switchだ。

画面の任意のエリアに起動するトリガーを置くことができる。
ぼくはだいたい画面の右側の縁に親指を伸ばしたとき自然に触る位置にしている。
swiftly switch使用例
すると、こんな感じで暗転してSwiftly Switchが発動する。
この状態だと右縁に親指を置いているから、左にスワイプしてよく使うアプリ一覧表示など、好きなアクションを登録しておける。
しかしぼくはごちゃごちゃさせたくないしステータスバーを引っ張ってくるのだけ出来たらいいので、トリガーに触れる→下にスワイプでステータスバーを下ろすというアクションだけ登録している。

ホーム画面を作ろう

ジョジョのホーム画面
ジョジョ5部よりジョルノ・ジョバァーナとブローノ・ブチャラティのイラストを背景にしている。
シンプルな背景ほどそれっぽく仕上げやすい。

ぼくがやったことは
・背景に重ならないようにアプリを配置(ここで微調整ができるランチャーが活きる)
・アイコンをすべて単色のシンプルなものに変更(ドック部分も統一感を出す)

これくらいである。強いて言うならジョルノの手の部分は切ってしまってもよかったが、このままのほうが見た目的に面白いので残した。
Desktop VisualizeRで透明のアプリが置いてあって、手をタップでWi-Fiの設定画面が起動するようになっている。

歩数計を置いている意味はほとんどない。
元々ここに音量を調整するウィジェットを置いていたのだが使い勝手が悪く外した。
全体のバランス的にここに何か置かないと寂しいので、色合い的に邪魔にならない歩数計を置いた。

こう書くとわざわざ記事にするほどでもないというか、大したことやってないな。

Desktop VisualizeRを使えばほとんどのやりたいことはできると思う。
以前にギターアンプの写真でいろいろなつまみを触るとアプリが起動するようなギミックを作ったことがある。など。

想像力次第で何でもできる。